7月25日 先生の勉強会(校内研修)

画像1 7月25日 理科を専門とする講師を招いて理科の実験についての研修会を行いました。今回は先生方は教える側でなく、学ぶ側(児童)の体験をして、理科の授業(実験方法)について学びました。今回の実験は小学校では教えない空気の重さを測る実験をしました。窒素・酸素・アルゴン・二酸化炭素の重さの理論値に迫れるか!どのようにすれば上手に実験できるか、さあどうでしょうか
画像2 スプレー缶に空気入れで空気を詰めて、その体積を測っています。
画像3 水上置換です。実験の大変さが伝わってきます。
画像4 協力して体積を調べています。
画像5 なかなかうまくいかないようです。
画像6 苦労してます。
画像7 さあ、理論値の計算です。
画像8 電卓OKです。先生方もカリカリ頑張ってます。
画像9 三人寄れば文殊の知恵です。
画像10 各班ではじき出した答えを黒板に書きに行ってます。子どのたちの理科離れが叫ばれてからずいぶんと経ちますが、先生方にもその傾向はあります。講師の先生から理科は答え(正解)を出すのではない。なぜ、を追求することが大切です。答え(正解でない)が違ったなら、『なぜ違ったのか』を考えることが大切であり、理科はあくまで学びを深める手段であり、正解を求めることが正解ではない、正解を求めるだけだと理科が面白くなくなる。実験を楽しん(楽しませて)で欲しいと教えていただきました。ちなみに理論値に迫った班は・・・でした。